· 

しんどいの先

 こんにちは!新3年マネージャーの上妻和華子です。

 

今回は最近の私の経験から、考えたことを話そうと思います。

 

誰しもしんどい経験というのはしたことがあると思います。人によって、しんどいと感じる程度は違うとは思いますが、まだ20年しか生きていない私にもいくつかそういう経験があります。

 

これまでの人生でしんどいが大きかったのは、いちばんしごかれた中学での部活だと思います。中学時代はキャプテンをしていたのですが、顧問が厳し過ぎる上に練習もハードで、かつ部員の衝突も多く、毎日悩まされ続けた記憶がほとんどです。かなりしんどくて、耐えきれないこともありました。それでも、今そのときのことを話すと笑い話になるのが不思議です。中学時代の仲間と話しても、このしんどい話が1番盛り上がります笑

 

直近では、クリスマスイブの部活中に落水したときのことです。マネージャーが何をやっているんだと思われると思いますが、本当に落ちました、、。部員の数名は知っていますが、恥ずかしいのであまり公言はしていません笑。

落ちてすぐは焦りましたが、なんとか這い上がり生還しました。そのときもしんどかったし、練習も寒いし、クリスマスになんでこんなことになるかなと思うとしんどかったです。でも、この話を他の人にするときは、なんともおかしくて笑ってしまいます。自分と同様にみんなも笑ってくれます。(本気で心配されると逆にきついです笑)

 

ここまで、私のしんどかった経験の一部をお話ししましたが、つまり何が言いたいかというと、しんどいを乗り越えた先は大方笑いがあるということです。しんどいときは、それだけで頭がいっぱいで、笑えたもんじゃないかもしれません。でも、大抵のしんどかったことは後から振り返ると笑い話になります。笑い話になるということは、自分にとって悪い記憶ではなく、経験値としてプラスに加算されているのだと思います。

 

大きな大きなしんどいことを一度乗り越えることが出来れば、並大抵のことは乗り越えられるようになると思います。乗り越える力がつくというよりは、あれほどの経験をしてるんだからあれよりきついことはない、と捉えることが出来て、良い意味でどうにかなると思えるということだと思います。

 

正直なところ、部活を続けている限り、しんどいはつきものです。私は部員のみんなには、そこを一度でいいので乗り越えてほしいです。既にしんどい経験をしていれば、自分は何があっても大丈夫だという風に自信に変えて欲しいです。

 

まだ20歳そこらの人間が言うには生意気ではありますが、実際に私はしんどい経験に支えられて、大抵のことには立ち向かうことが出来ています。

 

しんどい時は試しに、こんな経験、俺の人生のネタにしてやる!くらいの勢いで乗り越えていってみてください。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。