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かけがえのない存在

 

こんにちは。新2年マネージャーの仲尾美咲です。

 

暖かくなったかと思えば突如寒くなったりして、体調管理の難しい時期ではありますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

今月のテーマは「尊敬している人」です。

今回のテーマでは多くの人が家族について触れており、他の人と被らないようにしようかと一瞬考えたのですが、やはり私は今までの人生で父と母を超えるほど尊敬できる人には出会えていないので家族について書きたいと思います。

 

私の尊敬している人は父と母です。

 

私から見た父は真面目で物知りな印象で、姉妹2人に何不自由なく生活させてくれる私の家の大黒柱です。父は、私が知らないことはなんでも知っていて、超能力者かと思うくらい、私の行動は父に見透かされています。なにか上手くいかないことがあるたびに、「ほら言った通りじゃないか。」と言われています笑。私はその場の感情だけで行動しがちなので、先を見据えて行動できる父みたいになりたいと密かに思っています。(面と向かってこんな事は言えません。)

 

そんな父は、私の部活動なんか興味無さそうなのに、なんだかんだヨット部のホームページを見ており、ブログ等を読んでいるみたいです。年末年始に実家に帰省したときに、同期マネージャーの名前をフルネームで言えるようになっていて私はとても驚いたと同時に嬉しかったです。

 

また、私は日々のなんでもないようなことを話すのが好きで、たとえ誰も私の話を聞いていなくても永遠に話し続けるのですが、実家に帰るとそんな私の話を最後まで聞いてくれるのが優しい私の母です。母は、私の受験期には、勉強に集中してほしいからと、必要な書類を全部用意してくれ、ホテルも飛行機も知らぬ間に用意してもらっていました。受験が終わって無事合格した現在私はひとり暮らしをしているのですが、帰省したときにはいつも最高のおもてなしをしてくれます。母の美味しい料理のおかげ(?)で帰省したときはいつも太ってしまいます笑。

 

そんな母のように人のことを思って、人のために行動できるような人に私はなりたいと思っています。人のことを思って行動することは、部活動ではもちろんですが私生活でも大切です。これから始まる春練でも部員の気持ちを考えて行動できるマネージャーになりたいです。

 

私はこんな両親のお陰で反抗期も一切なく、今まで幸せに生活することができました。両親なしでは今のヨット部にもいられないと思います。だからこそ両親への感謝の気持ちを忘れず、リスペクトの気持ちを持って接していきたいです。そして、父のように先を見据え、母のように人に優しくできる人になりたいです。

 

写真はオフ期間に同期マネージャーのみんなと遊びに行ったときの写真です。両親だけでなく、このようにオフ期間も一緒に過ごしてくれる仲間に巡り会えたことにも感謝でいっぱいです。

そんな同期のみんなとは、お互いを尊敬し合えるような関係になれるよう、様々な困難も一緒に乗り越えていきたいと思っています。

 

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼致します。