3月5日 練習報告

こんにちは!新2年選手の林駿希です。

 

本日の練習を報告致します。

まず、本日はレーザー級で全日本のタイトルを取られたり、49erのオリンピックコーチをされたりした原さんに外部コーチとして来ていただきコーチングをしていただきました。

両クラスともに朝、昼、着岸後に原さんに座学をしていただき、海上練習では上下回航を行いました。

教えていただいた内容の一つ一つはコレまでも当たり前だと捉えていたような内容でしたが、そんな当たり前のことの突き詰め方が現在の僕たちとは大きく異なり、多くのことを感じ、学ぶことができました。

日々の練習で意識し続けることで自分のものに落とし込んでいきます!

 

加えて、山下先輩(R5年卒予定)に海上にてご指導いただきました。誠にありがとうございました。

 

時間が経つのは早いもので春練習はすでに第3タームで次のタームで春練の半分を過ごしたことになり、新人戦まであと20日ほどしかないということで時間も残り少ないく焦りを感じています。

 

今月のブログテーマは褒められたこと、努力していることですが、今回は少し本筋からそれるかもしれませんが、どのような人になりたいのかについて書いていきたいと思います。

 

僕がどのような人になりたいかを端的に表すとそれはズバリ"余裕がある人"です。なぜ余裕を重視するかというとその余裕から数多の選択肢が新たに生まれると考えているからです。例えば集合時間よりも少し早くに集まる、時間に余裕を持てればあまりの時間で船の整備などをしたり友人と談笑するなどのリラックスの時間に当てることもできると思います。これは海上練習でも同様のことが言えると思っており、僕は最近クルーへの転向をしたのですが最初はジブの張替えだけでキャパがいっぱいだったのが練習をしていくに連れて少しずつ余裕が出てきて他のコントロールロープを確認する余裕が出てきました。来ターム中には海面を見て状況報告できるくらいの余裕を持ちたいと思っています。

 

書いてる途中で思い出しましたが、もう人目指したいものがあります。"当たり前を当たり前にできる人"です。これも先程述べたことに少し関連すると思いますが、当たり前のことは難しい要素が少なく、寧ろ簡単な方に分類されると思います。なのでそれを行なうことには余裕があると思います。しかし只それで終わるのではなく自分にとっての当たり前の基準を少しずつでも上げていくことにより人としての成長になると信じています。

これらのことはまだまだ全然自分では出来ていないことであり、偉そうに夢を語っただけになってしまいましたがこれからもこの2つを軸に精進していきたいと思います。

拙い文章でしたがご精読ありがとうございました。