470リーダーとして

こんにちは。

 

残り半年間、470クラスリーダーを務めます伊井宥景です。チーム状況は決して良いとはいえませんが、環境を言い訳にせずチーム一丸となって日々努力していこうと思います。目の前にある練習、レース一つ一つを大切にしていこうと思います。宜しくお願い致します。

 

今回のブログを書くにあたって、色々考えたのですが、特に書ける内容のものが中々見つかりませんでした。そこで思いついたのが、前々回のブログの続きなら書けそうだなと思ったので少し書こうかなと思います。

 

その時のブログでは、自分が大切にしている言葉をいくつか紹介しました。その最後に書いた“死ぬ気でやってみろ、死なないから”という言葉について説明しようと思います。

 

これをよく言っていたのは僕の祖父と母でした。受験で成績が中々上がらず、やる気をなくしてしまったり、投げ出してしまいそうになったときによく言われていました。これを言われるたびに思うのは、自分が努力していると思っていてもそれが結果として出なかったら意味がないし、何より自分が落ち込むのは、自分はこれくらい努力したんだと自信過剰になっているからだと思いました。勉強をし過ぎて死ぬ人なんていません。だからこそ死ぬ気でやるべきだと思っていました。

ヨットも一緒でヨットに乗り過ぎて死ぬ人なんて聞いたことがありません。ハイクアウトをし過ぎて足が引きちぎれたり、メイントリムをし過ぎて腕が取れたりなんてニュースは今の所は聞いたことがありません。

何を言いたいかというと案外本気で努力をして、疲れて死にそうになっても大丈夫だということです。どこかで自分でリミッターをかけているだけで、本当はもっと出来るのだと思います。今九大の470は決して良い状況ではありません。全員がリミッターを取っ払って、死ぬ気でやればその状況ももしかしたら良くなるかもしれません。頑張るしかありません。

正しい方向に向かって、正しく死ぬ気で努力したいと思います。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

失礼します。