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給与・人間関係・やりがい

こんにちは

3年の伊井です。

 

今回のブログは最近読んだ記事に出てきた人を紹介しようと思います。

それはコンラッド・ヒルトンです。彼はヒルトンホテルの創業者で、世界恐慌などを乗り越えていった偉大なリーダーの1人です。

その彼は従業員が辞めない為に3つのことを大切にしたそうです。それは

 

給与、人間関係、やりがい

 

です。集団に所属している人はこの3つのうち2つが欠けた時辞めるそうです。ヨット部にこれを置き換えるとどうなるでしょうか。ヨット部においてもこのことは例外ではないかもしれません。

誰もが自分のお金と時間をこの部活に捧げることができるのか考えると思います。

ヨットに三年もいるとこの部活にこんな価値があるのかとかよく聞きます。だけどその価値を決めるのはヨット部ではなく、自分自身の行動です。

価値なんて自分次第でどうにかなります。本気でやれば、その価値は上がるし、どこかでこんなんでいいやとか、こんなもんかとか中途半端に思っていれば、価値なんてないようなものだと思います。

 

人間関係の良さに関してはヨット部が最も誇れるはずのものだと思います。人間関係は縦の関係でも横の関係でも、良いに越したことはないと思います。ヨット部においては良い人間関係は良いコミュニケーションを生み出し、それがさらに良いチーム作りにつながると思っています。案外自分では良いコミュニケーションをとっていると思っていても、実はそうではないというのは、先輩後輩の関係でありがちだと思っているので注意していきたいです。

 

最後にやりがいです。僕の中ではこれがヨット部においては1番難しいものだと思います。人にやりがいを与えるというのは、僕の短い人生経験上とんでもなく難しいです。手っ取り早いのは良い成績をとって、強い集団にしてしまえば、皆ついてくると思います。ただそれをすぐに出来てしまえばこんなブログを書く必要はなくて、どうにかしてやりがいを見出させて行かなければならないと思います。

自分からしてみれば、やりがいなんてものは常にあって当然で、些細なところから見つけていくものだと思っています。誰かに勝ちたいとか誰かに認めてもらいたいとか、この動作だけは誰よりも上手くなってやるとか、あげればキリがないくらいそこら中に転がっているとおもいます。

前半と言っていることは真逆ですが、自分が1番自分のことを知っているからこそ、やりがいは自分の中で見つけていくべきだとは思います。

 

こんなに偉そうに書いていますが、価値や人間関係、やりがいを見出していくのはとても難しいものです。とりあえず元気に部活に行って元気にヨットに乗ることが1番だなとこのブログを書きながら思いました。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

失礼します。