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春練習の心得

こんにちは!副将の引地勘太です。

 

さあ!皆さん来週からいよいよ春練習が始まりますね!僕はめちゃくちゃ楽しみにしているのですが皆さんはいかかでしょうか。

春練習から連想されることと言ったら寒い、強風、キツいなどなどマイナスなイメージを持つことが多いかなと思います。特に2年生は初めての長期練習で先輩からいろいろなことを聞いている中で、もしかしたら春練習にビビっている人もいるかもしれません。今回は僕なりの春練習の乗り越え方について書きたいと思います。

同期のみんなは記憶にも残っていると思いますが2年前の春練習、The春練習のコンディションで僕の手は人間の手とは言えないほど赤くパンパンに腫れあがってしまいました。家に帰っても皿洗いや米研ぎはもちろん、シャワーでも軽く発狂していました笑。正直、バカしんどかったです。僕のヨット部生活でもトップクラスにキツかった時です。それでもなんとか乗り越えられたのである程度は参考にできる方法なのかなと思います。

まず一つ目は、楽しみを作ること。一番手っ取り早いのは部活後の夜ご飯にみんなで行くのが良いですね。キツくね?寒すぎん?とかペアの愚痴とかを言いながらあったかいご飯を食べるのが至高の時です。僕もできるだけ皆とご飯に行って愚痴を聞こうかなと思っています笑。部活後だけじゃなくてオフに楽しみを作っておくのもいいですね。

 

二つ目は、寝る前にありがとうカードを見ること。これは2つ上の副将だった上野さんから教わったことです。ありがとうカードは忘年会前に急いで書いて、皆からもらって終わりではないですよ。キツいとき=ありがとうカードが本領発揮するときです!寝る前に読んでみると頑張る意味、部活に行く意味が分かるし、次の日の部活も楽しみになりますね。ありがとうカードの居場所は大丈夫ですか?机の端っこのほうやどこに置いたか分からなくなっていませんか?枕元に常備してくださいね。

 

そして、三つ目はヨットに乗り始めたころに立ち戻ること。僕自身、毎日の練習に必死で毎日課題とぶつかっていました。ジブ!フラット!と何回言われたことでしょうか?自分が実際どれくらいうまくなったのかが練習だけではよく分かりませんでした。そんな時は冬練習など過去の自分の動画を振り返って見るとかなり感激しますよ。自分が明らかにうまくなっていることが目に見えて分かるいい方法です。

 

今年は今津合宿や今津感謝祭(まだ何も決めていませんが)など例年よりもイベントが多い春練習になりそうです。本当にヨットだけに集中できるこの一か月。僕自身も含めて一か月後にはどれくらいうまくなっているのか非常に楽しみです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

“memento mori”

 

失礼します。