3月3日 練習報告

こんにちは!

新2年マネージャーの西本奈央です。

 

本日の練習報告をいたします。

午前は両クラス共に陸にてトレーニングをいたしました。

午後は、両クラス共にサークリング、上下回航、セーリングを行いました。

 

春練も第2タームが終わりました。

第2タームは強風と微風の緩急の差が大きいタームでした。強風の第1タームから1日オフを挟んでの3日間。選手たちはいよいよ疲れが溜まってきているようです。明後日からはクラス別に合宿が始まります。選手がしっかり成長できる練習ができるよう、マネージャーとして全力でサポートしていきたいです!

 

さて、今月のテーマは「春練で頑張りたいこと」です。

 

私がこの春練で頑張りたいと思っていることは、自分から率先して動くことです。

 

まずレスキュー内でのことについてお話ししようと思います。

 

強風の練習では新2マネは連絡の係を担当することが多いです。そこで自分から送ることを考えて先を見据えてLINEを送ることを徹底したいです。ディンギーが沈した時は、その連絡で沈してから経っている時間が分かるのですが、起こすまでにかかっている時間によって飛び込みをさせるかどうかを決めることにもなるので、責任を持って仕事を全うしたいです。

 

また、微風や中風の時には運転させてもらえる機会が増えてきました。運転する際にはよく視野が狭くなってしまいがちで、ラウンディングなどである1艇を追いかけていたら気づいたら横から別の1艇が近づいてきていた、ということが多々あります。毎回の練習後にはフィードバックシートを記入しているのですが、運転した練習での反省でほぼ毎回書いていることに気がつきました。この春練で、それを克服できるよう頑張りたいです。

 

続いて陸で頑張りたいことについてですが、1番は選手への声かけを積極的にしたいです。強風練習で着眼した後は、疲れやメンブレなどで顔面が強張っている選手が多いです。特に同期選手は初めての春練で、昼着した際の表情が沈んでいる姿をよく見かけます。その姿を見て、自分から声をかけて少しでも選手の気分が明るくなるようにしたいと思います。

 

そして、春練ではディンギーの知識もあげたいと思っています。オフ期間にちゃんと頑張ろうと思っていたディンギーについての勉強。なんだかんだオフ期間では手をつけられていませんでした。そこでこの春練では、陸でディンギーセーリングを読んだり動画を見て勉強をして、レスキューで実際にディンギーの動きを見たり一緒に乗っている選手やOBさんに質問をしたりして、ヨットの知識のあるマネージャーに成長したいです。

 

第8タームまである春練も4分の1が終わりました。まだまだ先は長いです。しっかりと自分の能力を上げつつ、選手をしっかり鼓舞して、実りのある春練にしたいです。

 

拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼致します。