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同期

こんにちは。4年マネージャーの染矢です。

 

先日から新歓が始まり、既に6人の選手が入部を決めてくれました。試乗会2日目にしては快挙ですね。1年生を見ていると、ああ自分にもあんなに若い時があったんだなあと懐かしくなるのと同時に4年生として最後の新歓をする立場になり時の早さを感じています。

 

最近行われた帆友会総会で感じたことを今日は書こうかなと思います。

帆友会総会では普段お話をすることがないOB、OGの方と多くのお話をすることができました。その中でも卒業して40年ほど経った今でも定期的に会い、ご飯を食べたり一緒に呑んだりしているとお聞きしてとても驚きました。今でも連絡をとりあって集まっている、とあるOBさんからお聞きしました。

 

でも、考えてみると、大学の同期が今までで人生で一番仲がいい関係の人であり、おそらくこれからも長く関わり続けるのはヨット部の人間であるなと思います。高校の同級生は年に1回会うか会わないかぐらいでだいぶ関係としては希薄になってしまっているなと思います。

前、同期の1人が言っていましたが、結婚式に呼べるような友達を作りたいと思いながら入ったそうです。私は今のヨット部はそのような人間関係であるなと思います。

 

先輩や後輩も大好きですが、やはり同期に敵うものはいない気がします。

簡単には言い表せませんが、同期はただ仲がいいだけという言葉じゃ済ませれません。

いろいろなことを話し合い、ここまでやってきて飽きるほど一緒にいる気がしますが、やっぱり飽きません。何かあったらすぐに相談したり、聞いたりすることができる頼りがいのあるとても支えられている唯一無二の存在です。時には言葉がきつくなり、ぶつかるときも多少はありますが、それも込みで大事な同期です。同期でしかできないなと思います。

せっかくここまで残った12人で自分たちが立てた目標である「七大戦総合優勝」「全日本インカレ歴代1位」を達成することができるよう、残された半年も毎日頑張っていきたいと思います。

 

目標を達成できた時の喜びを思い出しながら、10年後、20年後に集まって食べたり呑んだりしたいというのが私の密かな目標です。

 

ブログを見てくれている新1年生には試乗会に来て、ヨット部という人間に触れてこのような部活に入りたいと思って欲しいです。私はヨットの魅力はもちろん、部員の人間性にも惹かれて入部を決めました。ぜひ試乗会に来て、たくさんの部員と話してほしいです。

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。

失礼致します。