入部を決めた理由

こんにちは!副将の引地勘太です。

今週から新たな学期が始まって一つ上の学年としてのスタートとなりました。僕自身も再履修科目を取りつつ、ついに研究室配属があって早速研究テーマが決まりました。今後のブログで機会があれば、研究室や研究のことも書きたいと思います。ブログとして書けるほど理解できる自信はありませんが…。もし、研究に関するブログがあれば、少しは理解したんだなと温かい目で見ていただけるとうれしいです笑。

既に入部を決めてくれた1年生の一人が以前の僕のブログを読んでくれたみたいなので、他にもブログを読んでいる1年生がいると思って今回は新歓について書いていきます。

僕自身は、中学と高校の部活動で中途半端に終わってしまったこともあり、大学でもサークルではなく部活動をしたいなと思っていました。合格が決まってからヨット部を含めてある程度目星をつけて九州に引っ越しました。

目星をつけていた部活の新歓に行く中で僕が大切にしていたのは大学の部活動は学生部活動ができる最後の機会ということです。これは常に念頭においていて譲れなかったですね。

その中で具体的には
せっかくやるなら上を目指したい思いは強くて全国大会にも出たい。
技術だけでなく人間としても成長できるか?
部の雰囲気はどうか?
一生モノの仲間と出会えるか?
大学生の時にしかできないことか?

とかを考えていました。とにかく自分の人生の大学生というページに載る経験を大事にしていた気がします。そんな中でヨット部が一番しっくりきましたね。

実際大学生活のほとんどをヨット部として過ごしていますが、積んだ経験値としてはその辺の大学生よりも圧倒的に多い自信はありますね。朝から晩まで海の上にいたり、たくさんの大会に出たり、船をカスタマイズしたり、日本代表と話す機会があったり、時には一晩で一生分くらいの長すぎるミーティングをしたりもしました。楽しかったのも、きつかったのもすべてが詰まって今の僕が出来上がってます。今21歳ですが、ヨット部で過ごしていた3年間が体の90%くらいを占めていますね。

今の時代はSNSでほとんどのことが分かると思いますが百聞は一見に如かず、実際にハーバーに来てヨットに乗って部員と話して見たもの、聞いたもの、肌で感じたものを大切にして欲しいですね。もし、1年生でこれを読んでいて迷っている人がいれば何回でも試乗会に来て判断するのが良いと思いますよ!

新歓の時期になると、やはり自分が1年生の時を思い出します。まだコロナが猛威を振るっていた時でもう3年前のことかと思うと僕たち4年生は歳を取りましたね笑。若さで負けてもフィジカルで1年生に負けないのを目標にしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

“memento mori”

失礼します。