4月20日 練習報告

お世話になっております。

九州大学ヨット部3年選手の林です。

 

本日の練習を報告致します。

午前、ミーティングを行った後、両クラスともに、サークリング練習、上下回航、スタート練習を行いました。

 

続いて、新入生勧誘試乗会5日目のご報告をいたします。

 

28名の新入生が試乗会に参加してくれました。3~5m/sほどの風の中、ディンギー、レスキューボートに乗ってもらいました。

 

本日は、奥田先輩(R5年卒)、下川先輩(R5年卒)に新入生をディンギーに乗せていただきました。

誠にありがとうございました。

 

今回の試乗会にて工学部Ⅲ群の浜本瑳京くん、工学部Ⅲ群の野島颯真くんが選手として、法学部の山崎ひなたさんがマネージャーとして入部を決めてくれました。

 

現在、選手18名、マネージャー5名の入部が確定してます。

※今週の平日の新歓活動において、農学部の甘利栞さん、理学部の高見優羽さん、法学部の溝辺萌生さんがマネージャーとして入部を決めてくれました。

 

本日は天候が悪く、試乗会の内容に変更点が多々ありました。しかし、柔軟に対応することができ、試乗会を無事に終えることができました。協力してくださった皆様、誠にありがとうございます。

 

今後とも変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

さて、今月のブログのテーマは新歓についてです。

 

本日は3人の新入生が入部を決めてくれました。

現在23名の入部が確定しております。

当初は遠いように思えた入部者40人という目標に段々近づいており、このまま目標達成に向けて精進していきます。

 

先日目にした記事で、JAXA宇宙飛行士候補の米田あゆさんが、東京大学入学式で述べられた祝辞において、ヨット部での現役時代について話をされていました。

 

自分が新歓をされる側で感じていた事やヨット部に所属してからにも重なる部分があったので、ここに抜粋させていただきます。

 

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私にとってはヨット部に入部したことが、大学生活での新たな一歩でした。ヨットに乗れるチャンスはきっと人生でそう多くないと思って新入生体験会に行き、そこで目にした、風を切って海面を進むヨットに胸が躍りました。

自分の手でも実際に帆や舵を操り、海原を巡りたいと思い入部を決めました。

 

(中略)

 

多様なバックグラウンドの仲間とも互いに理解し合い、力を合わせたチームの強さを実感しました。長期休暇には皆で海辺の合宿所に泊まりこんで練習に励み、自然と人間の両方を相手にしながら競い合い、切磋琢磨する面白さを知りました。合宿生活で仲間と共に楽しいことを喜び、辛いことを乗り越えた経験は、とても貴重でした。

 

そのような経験から8年、宇宙飛行士候補者選抜試験の最終局面で、ファイナリスト10人の1人として大型バス2台分の広さの閉鎖環境で1週間の共同生活を送る機会がありました。まさに部活の集団生活の再来です。素晴らしいファイナリストの仲間に、気持ちよく1日が始められるよう朝の体操などを提案して、皆がリラックスして最大限の力を発揮できるよう心がけました。自分自身としても協力しながら、気負わずに自然体で過ごすことができ、思わぬ形で昔の経験が活かされました。

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以上が抜粋になりますが、ヨットというスポーツを始めるチャンスは人生で滅多に無いと思います。

 

九大ヨット部では、大学からヨット競技をスタートしる選手やマネージャーが殆どなので、初心者だからと二の足を踏む必要は全くありません!

加えて、多くの社会人の方、OB、OGさんと関わる機会があり、高校などの部活より自主性を重んじより多くの事を学べる場です!

最後の青春を共に海で過ごしませんか??

入部是非お待ちしております!

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。失礼致します。