6月8日 練習報告

こんにちは。3年選手の林です。

 

本日の練習を報告いたします。

午前、1年生タイムを行ったのち、座学を行い、その後サークリング練習、上下回航、コース練習を行いました。

午後は座学を行ったのち、コース練習を行いました。

また本日は、佐藤麻衣子コーチ、黒田先輩(R6年卒)に海上にてご指導いただきました。誠にありがとうございました。

加えて、西山先輩(R2年卒)にミーティングにてご指導いただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

近頃は少し湿度が上がり、梅雨の訪れを感じさせる季節となってきました。

僕は毛髪量が多くその上クセが強いので、扱いが悩ましい時節ともなってきました…

 

余談はさておき、今回のブログテーマは「七大戦にかける想い」です。

 

僕が入学して間もなくヨット部勧誘の時期に受け取ったビラから"七大戦9連覇中!"という文字が目に飛び込んできた事が昨日の様に思い出されます。

それが僕の意識に初めて刻まれた七大戦です。

 

その後の試乗会でも当時の先輩が七大戦への熱い想いを語られていて、何か特別な大会なのだな、とは感じていました。

そして1年生として初めて七大戦に参加する前に前監督が、七大戦は国公立最高峰のレースでありそこで最高位を取ることがまず重要で、その勢いに乗って全日本に臨むことでさらに良い結果が得られるであろう…というお話をされました。

 

この話を聞いて七大戦の意義やその後の試合への影響、先輩がこだわる理由などが垣間見えたようで、ますます七大戦が特に意味のある試合として印象づけられました。

 

昨年は遂に自分が選手として七大戦への出場機会があったのですが、艇のトラブルにより英語を取ってしまったり、1上までは良い順位だったものの維持できず、満足のいく結果を出すことは叶わないまま終了してしまいました。前監督から聞いていたのに、波を掴みそこねて流れに乗れるチャンスを逃してしまったと悟りました。

 

昨年11月から始まった寒い冬練や春練を乗り越えてきたメンバーに新入生を迎えた現チームの皆で、新入生だった僕がビラで目にした九大連覇再来への第一歩を刻み始めたい…

今年はその思いがとても強く、蒲郡での勝利にこだわる自分がいます。

七大戦まで残り37日…皆で笑って帰港できるよう、自分が出来る事を粛々と積み重ねていきたいと思います。

拙い文章でしたがお読みいただきありがとうございました。失礼いたします。