6月16日 練習報告

 

こんにちは。

3年選手の伊藤です。

 

本日の練習を報告いたします。

午前、470級は動作練習、SR練習を行いました。スナイプ級はセーリング練習を行いました。

午後、470級はセーリング練習、スナイプ級は上下回航を行ったのち、合同レース練習を行いました。

また本日は佐々木先輩(S59年卒)にディンギーにて、上野先輩(R5年卒)にレスキューにてご指導いただきました。誠にありがとうございました。加えて、西山先輩(R2年卒)、奥田先輩(R5年卒)、黒田先輩(R6年卒)にミーティングにてご指導いただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

今月のブログテーマは七大戦にかける思いです。

 

七大戦は私がヨットを頑張る原動力になっているものです。去年の七大戦を終えて、代交代をして、今の今まで私は七大戦で勝ちたいと思い続けています。

 

去年は永田との二年生ペアで七大戦に出場しました。自艇の結果は9位/14艇でした。七大戦を終えた直後は、自分にできることは最大限やったつもりだったので、優勝はできなかったけれど割とすっきりした気持ちでした。しかしながら、七大戦が終わって日が経てば経つほど、反省ミーティングをすればするほど、色々な感情になりました。

七大戦に出る前は、正直、もう少し上位を走れるんじゃないかと夢見ていたところがありました。しかしながら現実はそうではありませんでした。やはりヨット競技というものは結果はレースに出る前から決まっていて、そんなミラクルなんて起こらないし、練習でやっているようにしかできないということを痛感しました。勝てなかった原因をミーティングで考えたり自分で分析したりする中で、当たり前のこと、基本的なこと、小さなことを当たり前にできているかどうか、そこから目を背けてはいけないと思いました。目を背けていたり、自分が甘えたりしていた部分が全て負けた要因なのだと思いました。これが私が去年の七大戦で一番学んだことです。基本的なことを毎回必ずできないと負けるし、それを徹底できないと負けるということです。自分は負けるべくして負けたんだなと思いました。とても悔しかったです。だからこそ、今年は勝ちたいです。

 

話は変わりますが、今週の土日は関西470に出場しました。久しぶりに艇数が多い中でのレースでした。正直、自分の実力不足を感じています。本当に勝ちたいと思っているのかと、自分自身に疑問を抱きたくなっているところです。しかしながら七大戦までは残り1ヶ月をきっています。今回のレースでの反省をしっかりと行って、残りの期間でやれることを詰めていこうと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼いたします。