長期練習

こんにちは

帆友会部長の金子朔也です。

 

最近は梅雨に入り、毎日のように雨が降るようなコンディションの中皆さんどのようにお過ごしでしょうか。

私は海に出ることが多いのであまり気になりませんが、洗濯物や移動が億劫になっております。

 

さて、今回は長期練習について書いていきたいと思います。

今日から強化練習期間に入り、いつもよりも1週間のうちにヨットに接する機会が増えて夏や春練習の片鱗を感じました。

今までの長期練習を振り返ってみて、一番辛かったと感じたのは3年生の頃。細かくは言いませんがびっくりするような体験が日常的にあるような毎日でした。今となってはいい思い出です。

一番楽しかったのは1年生の夏練習です。大学受験で怠けきった体に鞭打って筋トレして、朝の風のない時間に動作練習をしていた頃が確実に一番キツいはずなのに不思議なものでヨットに憧れていたあの時期が一番楽しく、面白く、ディンギーに乗ってもレスキューであっても学びがある最高の長期練習になると思います。

また、長期練習は楽しむこともそうですが、毎日目標を持ち続けることも同じくらい大事です。毎日のように行う練習では中盤多くの人が中弛みしてヨットに乗るためにヨットに乗る日があると思います。実体験から、そんな日はすっごく疲れます。逆に目標があって、その目標に対して成長・失敗する方が1日が早く、次の日の練習が待ち遠しくなるので練習に取り組む姿勢がいい流れになり、所謂グルーブのような状態で長期練習を行えることができると思います。

 

最後に、練習が辛いと思ったらやること2ヶ条です。

1帰る前に朝のタイマーをかけて、お風呂に入ってご飯を食べて、なるべく早く寝てしまいましょう。とにかく寝れば全てが解決します。

2友達との雑談でヨットのいいところを語ってみましょう。ヨット部としての活動が贅沢なんだと気がつきます。活動できる事の良さを再確認すれば次の日の練習をいいモチベーションで迎えることができるでしょう。

 

長期練習は実力を向上させるだけではなく、同期や先輩・後輩との関わりを深めるいい機会になります。辛いこともあるかと思いますが、終えてみれば良かった事しか憶えてないので良かったことがなるべく多く挙げられるようなものにしていきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼致します。