やっぱり支援艇は楽しい

こんにちは!

マネージャーリーダーの西森野乃花です。

 

 梅雨が明けて急に暑くなったかと思えば明日以降しばらく雨模様が続きそうですね。体調管理には十分注意して万全の状態で七大戦を迎えたいです。

 

 先日の九イン個戦を終えて部員全員さまざまな感情を抱いたと思います。実は私は個戦の前日とても緊張していました。夜もなかなか寝付けず、危うく4マネLINEにクサイ文章を送りそうになりましたが朝起きたら恥ずかしさで後悔するだろうと思ってやめました笑

 緊張の理由は明確でした。いよいよ引退までのカウントダウンが始まったなと実感したからです。個戦の翌週に七大戦が控え、テスト期間を乗り越えたら夏練習が始まります。本当にこの期間があっという間なのはこの3年間で身をもって体感しました。あっという間に終わってしまうと考えると急に寂しくなり、同期の出艇を見送るのもあと数えるほどしかできないのか、と考えると無駄にならないように、失敗しないように、と固くなってしまいました。まぁ、その緊張も前夜だけで、当日はとてもワクワクしていました。

 

 初日は支援艇に乗れたので、私の永遠の推し佐藤さんに成り切ろうとテンションを通常の5倍くらい上げて挑みました。今までは何かと自分の仕事や後輩の面倒を見ることに気を取られていて、あまりレースを集中して見ることができていませんでした。そこで、できるだけ選手個人の良かったところをレース後に言えるようになろうと、仕事を後輩に任せて今までにないくらい集中してレースを見てみました。するとどうでしょう、あり得ないくらい面白かったです。スタートは良い位置にいるか、回航順位はどうなのか、スピンはちゃんと張れているのか、順位変動はどれくらいあるか、テンションも通常の5倍のためレース中は終始叫んでいました。叫びすぎて1レースで声が枯れてしまいました笑

 得点電話に影響が少々あるくらいうるさかったそうなので、要改善ではあるのですが、支援艇から元気な雰囲気を作ることは7割くらいは成功したのではないかと思います。

 

 いよいよ七大戦です。レース最終日に支援艇に乗れることを心の底から嬉しく思います。レースが終わるその瞬間まで選手と共に海に居続けられる幸せを噛み締めながら、マストに部旗を通す姿を日々妄想しています。優勝以外考えられません。期末テストなんてどうでもいい(本当に良くない)と思えてしまうくらい今の九大ヨット部にはバフがかかっています。あと4日、このまま走り抜くだけです。

 

 写真はテンション5倍の支援艇です。遥成が一発芸を披露するタイミングは無かったので次に期待です!

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました。失礼いたします。