5月21日 練習報告

こんにちは。

三年470スキッパーの久保です。本日の練習報告を致します。

 

本日は両クラスとも午前にシャトルランを行った後出艇し、セーリング練習、上下練習、スタート練習、日本経済大学や福岡大学と合同でレース練習を行いました。4m程度のシーブリーズの中いい練習ができたと思います。また、海上では足立先輩(R4年卒)、野妻先輩(R4年卒)、酒井先輩(R4年卒)にご指導いただきました。誠にありがとうございました。

 

さて、今月のブログのテーマは「どんな先輩になりたいか」です。

いままで九大ヨット部で活動してきていろいろな先輩方とお話させていただくことがありました。優しい先輩、面白い先輩、ストイックな先輩、厳しい先輩、熱い先輩など、いろいろな人がいて、たくさん尊敬できる部分があります。

そんな中、今までの人生のなかでもトップクラスに尊敬できる人との出会いがこの部活ではありました。その方の名前は西島孝先輩です。今まで20年間しか生きてはいませんが、あれほどまで徳という徳を積まれている方は見たことがありません。ヨットに対する情熱や技術がすごいのはもちろんあるのですが、それ以上に西島先輩の人となりには衝撃を受けました。

先日、長尾先輩のInstagramを拝見させていただいたのですが、そこで西島先輩がお母さんの退勤の日に感謝の気持ちを伝えられていました。花束を渡し、感謝の手紙を読むという内容でした。その投稿を見たときに「なんてかっこいいひとなのだろうか」と感銘をうけました。

僕はやったらいいと思うことでもなんだか恥ずかしくてすぐに出来ないことがたくさんあります。西島さんはそういう行動を普段からすごく自然に行われます。そういった行動の積み重ねが人としての厚みみたいなものをつくっていくのかなと感じました。

 

ただ尊敬しているだけでは西島先輩の様にはなれないので、長尾先輩の投稿を見た日から僕も日ごろの感謝の気持ちを色々なひとに伝えてみることにしました。

まず手始めにこの間の母の日に感謝の気持ちを家族lineで伝えてみました。母も喜んでくれたみたいで、温かい言葉を僕にかけてくれました。

下の写真はそんな親孝行の波に乗っている僕が母の誕生日も一番初めに祝おうと思い、朝いちばんに家族lineでお祝いの言葉を送った写真です。

どうやら一日リコールしてしまったようです。ヨットレースでは気を付けようと思います。

失礼いたします。